幼稚園教諭になるためには大学に行こう|資格をGETせよ

今後の日本を支える仕事

エプロン姿の男女

保育の重要性が高い今こそ

少子化対策が進むものの、その受け皿としての保育施設が足りない、保育士が足りないという良くない状況が続いています。国や自治体も保育士不足を解消するために、引退した保育士が働きやすいように、いわゆる「保育ママ」という自宅でこどもを預かる家庭的保育事業者として開業できるシステムを作るなどさまざまな対策を講じています。企業でも保育士の取り合いが続き、待遇の良い職場を選べる状況となっています。給与や昇給システムの見直しも検討されているいま、保育士を目指すタイミングとしては絶好のタイミングではないでしょうか。保育士の資格や実務経験は、再就職もしやすい一生もののスキルとなります。なお、保育士になるためには、専用カリキュラムを備える養成校に通うパターンと国家資格に合格する2つの道があります。国家資格は科目数が多く、合格率も10%から20%と難関なため、学校に通う方が確実な道となります。

進路選びでの注意点

保育士を目指すための学校は、管理職などを目指す4年制大学、2年間もしくは3年間学ぶ短期大学や専門学校があり、選択肢が豊富なのが特長です。大学では、コンピュータや語学、一般教養なども学ぶため、就職先として保育施設以外にも、育児に関わる一般企業などを目指すことも可能です。管理職に就くことが少なくありませんので、こどもが好きだから現場で長く働きたいという方には、あまり向いていないとも言えます。一方で短期大学や専門学校では、保育の現場で必要な知識と技術を身につけることができます。最近では、幼稚園と保育園を一元化させる認定こども園が増加しています。短大や専門学校で学ぶ際には、幼稚園教諭の取得も可能な学校を選ぶと、就職先の幅が広がることでしょう。最後に、進路選びは、やはり学校をしっかり目でチェックすることが望ましくなります。できる限りいろんな学校のオープンキャンパスや体験入学、説明会などに参加して、学校についての情報を身をもってキャッチしましょう。